Never end! Journey

那須雄登くん21歳のお誕生日おめでとうございます。

 

 

20歳の幕開けは帝国劇場の真ん中でなすくんらしくみんなに囲まれてお祝いされていて、暖かい眼差しで一瞬一瞬を噛み締めるように笑顔で応えてたのがもう1年も前なことがうそみたいだ。1年って8760時間で365日で52週間で12ヶ月だけどこの1年は私はすごく短く感じた。その分今年は那須くんとの直接的な思い出は少なかったなとおもう。

 

 

 

 

18歳、19歳のなすくんは私の中でたくさんのはじめてを叶えてくれた人でアイドルを応援することの楽しさやしんどさを教えてくれる存在だった。舞台やLIVEで生で会える機会もたくさんの映像作品やCM、YouTubeの画面越しに応援する機会も初めてがたくさんあって、そこに私は喜んでついていって応援していた。情勢に苦しめられたこともあったけれどなすくんは絶対置いていかない人だから、半歩先で振り返って待ってくれる人だから、なすくんはファンのおかげだよって言ってくれるけどわたしはなすくんのおかげで楽しく応援することができていた。

 

 

 

 

そして、那須くんは20歳になった。追いかけるように私も20歳になった。ただの偶然にすぎないけれどわたしは那須くんが少し人生の先輩で、同い年で同じ世代を生きていることが誇りだ。そんななことで?って思われるかもしれないけれど、那須くんが同い年だからって理由で頑張れたことはやまほどあるし日々の生活に那須くんを感じて胸がぎゅっとなることがある。那須くんにいつも支えられている。

 

 

 

 

たとえば

この1年間私に起きた大きな出来事といえば留学で、もちろん楽しい時間もあったけれど人生の中でいちばん辛かったし何をしても中途半端に終わってた私が逃げ出さずにがんばったことだ。言語がわからなくて、慣れない土地で知らない人と共同生活する4ヶ月間。周りが慣れて楽しんでる中、人間関係や生活リズムに順応できなかった私は体調を崩した。目の前に降りかかる壁を乗り越えるのに必死で自分のことで精一杯で、物理的にも精神的にも病んだ。休日は1歩も自室から出れなかったし外に出る日は悲鳴をあげる心身にむちうって出た。そんなこんなで那須くんのことを追いかける余裕はなかった。こんなこと那須くんを応援してからなかったので少し元気になってもどうアプローチすればいいのかわからなかった。

そんな中おともだちから連絡があった。「那須くんの挨拶が素敵だったよ」ってそんな簡潔な一言だったし、正直ツアーをしていることも遠いどこかの話で忘れかけてたくらいなんだけれどわざわざ連絡してくれたからには意味があるんだろうなって思って調べた。

 

 

まぁ4月はね色んな変化があったと思います、みんなね、それぞれ高校生になった、大学生になった、新社会人になりました、部署が変わりました、色んな変化がみんなにあって。

楽しいことももちろんあったと思うんですけど、それだけじゃなくてきっと優しいことだけじゃないと思うので、だからこそみんなが忙しくて消えかかっていた心を、なんか僕らが僕らに会うことで心を取り戻して心の暖かいところにじわーってなって、なんかまたみんなが笑顔になってくれたらいいなって。なんかそういう存在でありたいなってずっと思ってます。

そうだからみんなね、辛いことがあっても僕ら笑ってみんなの事待ってるから。

だから大丈夫だよ。

まただから会いに来るね。

 

(レポより抜粋)

 

 

声をあげて泣いた。もちろんこれは会場へ足を運んだ人へのメッセージだけれどもなんでこんなに那須くんって私の心に寄り添ってくれるんだろうって、なんでこんなに優しいんだろうって、好きな人が言ってくれる大丈夫だよはなんでこんなにも安心できるのだろうって、那須くんに会いたいよってたくさんの気持ちが駆け巡った。

 

それまで心に刺さっていた棘が1本1本抜けていってその傷口に一言一言の言葉がじんわりと染みていくはじめての感覚だった。

 

こんな文字だけで、わたしは救われた。もちろん根底にはつらいことしんどいことが幾多にあったけれど私には那須くんがついてるんだから、って気持ちでがんばれた。苦手だった自分を表現することも、那須くんが言葉で人を動かすことができるんだって教えてくれた気がして自分から行動できた。

 

帰ってきて、那須くんにあった。半年以上ぶりの那須くん。那須くんに会う前の日はいつも緊張してお腹が痛くなる。そんな懐かしい日々が戻ってきたのがたまらなく嬉しかった。那須くんは変わらず綺麗で可憐で視線ひとつひとつに愛情があって、でも大きくなっていて大好きな人だった。

 

 

 

 

結局私は那須くんを支えにして生きているんだなぁ。去年のブログでいつか支えにしないで隣を歩けるようになりたい!って言ってたけれど当分の私にはできないだろう。まぁそれでもいいか。那須くんが私よりも素敵な人であるのは出会った時からわかっていたことなんだし!

 

 

 

YOU&美の歌詞にもあるように、美 少年の旅は終わらない。わたしと那須くんの旅だって終わらない。まだまだ那須くんとみたい景色も言いたいことも過ごしたい時間も沢山あるんだよ。

 

 

 

21歳のなすくん。20歳のわたし。その差を縮めようとするんではなくて追いかける1年にしたい。ついていくから、また迷いそうになった時はそっと手をつかんでほしい。

 

 

 

那須雄登くん21歳のお誕生日おめでとうございます。あなたにとってこの1年間が誰よりも明るく笑顔で健やかに過ごせる1年でありますように。

 

 

 

 

大好きです。

 

 

 

2023.1.16